なんでその株また上がると思ってるの?行動ファイナンスについて

こんにちは、茶碗です。

この記事はこんな方におすすめ

  • よく考えたら「なんとなく」で株を買ってる人
  • 今株価は下がり基調だからまたいずれ上がると思う、という理由で株を買ってる人
  • いつまでも損失の出てる株を持ち続けている人

【行動ファイナンス】という名前を聞いたことはありますか?行動経済学ということもありますね。

みなさんが何か経済活動を行うとき、よ~~く考えたら非合理なことがあると思います。

非合理な行動の例

  1. 7000円だった株価が3000円になった。また7000円に上がるから、今買っておこうかな
  2. 一昨日、昨日、今日と日経平均はマイナスだった。明日はこの辺でプラスになるから買っておこう。
  3. 損失は絶対に出したくないから、プラスに転じるまで保有しておこう。
  4. 今まで何回もこのA社で利益を出し続けてきた。B社の業績はいいけど、A社の株をキープする。
  5. 製品Bのことはよく分からん!ずっとAを使ってきたからBは調べん。
おワン
よくよく考えるとなんの根拠もないなこれは。
①と②は投資じゃなくてギャンブルやからな
茶碗

行動ファイナンスとは

どちらかと言うと新しい理論です。経済学×心理学のような。

基本的に経済学は【人はみんな合理的に行動する】という前提にたっています。

そんなワケないよな?

ノーベル賞をある教授が受賞したあと、その教授の研究に関係する会社の株価が上がったりしますよね。受賞と関係ないのに。

市場は常に合理的に選択されているわけではなく、心理的、感情的要因が含まれます。それを解き明かすのが行動経済学・行動ファイナンスの分野です。めちゃくちゃ簡単に言えば。

美人投票

他にもこういう例もあります。有名な例ですが。ルールは以下の通り。

  • 50枚の女性の写真があります
  • その中から自分が美人だと思う人を6人選びます
  • 全員の投票結果上位6名と、自分が選んだ6名が一致した人に賞金が与えられます。

そうすると「自分が美人だと思う6人」ではなく、「みんなが投票するであろう6人」を選ぼうとしますよね。ほんとはタイプじゃないのに。賞金欲しいから。

 

長期投資は難しい

長期で積み立てれば誰でも多くの資産を手に入れることが出来ます。

って、ずっと言われているのになぜできないのかというと、やはりどこかのタイミングで迷いが生じて、機械的に投資を繰り返すことが出来なくなるんですよね。

なぜなら人間だからね。

自分の利確タイミングや購入タイミングに迷う時は、「これって行動ファイナンスの魔術にはまってんじゃね?」といったん冷静になりましょう

おすすめの本について

行動ファイナンスについては以下の本がおすすめです。

  • 1.予想どおりに不合理  行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」

  • 2.ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第12版> 株式投資の不滅の真理

まとめ

ということで、本日のまとめです。

株式投資は非合理な選択にあふれている。

その行動背景は行動経済学という分野で研究が進んでいる。

投資行動に迷う時、それが非合理な行動かもしれない。

一度立ち止まり、冷静にもう一度分析すべき。

  • この記事を書いた人
Chawan

茶碗

茶碗と申します。米国株の銘柄分析や人生のサボり方について発信していますので、良ければフォローください。

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