ペイパルマフィアって何?最強の起業家集団

「ペイパル」が柔らかい響きなのにその後にマフィアが来ちゃうと余計わからないよね。

 

この記事はこんな方におすすめ

  • ペイパルマフィアについて知りたい人
  • 最近話題の企業について知りたい人
  • 米国株について興味がある人

最近話題の会社は全てペイパルに関わっている人なのです。

それではいってみましょう。

ペイパルマフィアとは?

  1. PayPalの元従業員や創業者達
  2. その後新たに別の会社を起業
  3. 具体的にはテスラ、リンクトイン、パランティア、ユーチューブ、イェルプ、アファーム等の創業者達

PayPalは1999年にX.comによって買収され、その後X.comはPayPalに改名し、そして2002年にeBayに買収されるのですが、eBayとは企業文化が合わず、4年以内に最初の50人の従業員のうち12人が去っていきました。

しかし去った後も彼らは友人としての付き合いがあり、その後新しい会社を起業するため一緒に働いていたようです。この協力なバックアップ体制が現在も続くペイパルマフィアブランドを作り上げており、優秀な人材と魅力的な企業が出てくるきっかけとなっています。

マフィアという呼び名はその"卒業生"達の優秀さに目を付けたフォーチュン誌がその見出しに「ペイパルマフィア」のフレーズを使用し、下記の写真を撮ったことでその名前が広がったようです。

 

ガチめのやつ撮るな

メンバーとその後作られた会社は?

卒業生たちが作り上げた会社は今を引っ張る凄まじい会社ばかりです。

一人一人見て行きましょう。

Peter Thiel

ピーター・ティールはドイツ生まれで、ペイパルの創業者かつ元CEOです。彼がその後立ち上げた会社のうちの一つにパランティアとClarium Capitalというヘッジファンドがあります。

その後作った会社→パランティア・テクノロジーズ(PLTR)

パランティアテクノロジーズは米国のデータ分析企業で、主な顧客は米軍、国防総省、FBI、CIAといった機関及び大企業であり、ビッグデータの分析・解析を行っています。主要な解析プラットフォームは防衛及び諜報機関アナリスト向けのGotham(ゴッサム)と民間セクター向けのFoundry(ファウンドリー)で、リスク対策及び業務効率化を行っています。

 

Elon Musk

言わずと知れた時の人であるイーロン・マスクさん。彼は南アフリカ出身です。彼が立ち上げたX.comがのちにPaypalとなります。そしてその後テスラとスペースXを立ち上げていることはご存知の通りです。ということでこの二つは端折ります。

おワン
割愛するで
やれや
茶碗

その後作った会社→Neuralink Corporation

イーロンマスクが手掛けている企業の中に、ニューラルリンクという会社があります。これは脳に超極細の電極付きの糸を埋め込み、その糸をチップにつなげることで神経疾患を治そうとしています。脳から発せられた信号を拾い、コードに変換し、コンピューターに理解できるようにするのです。その結果得られるものとして、義足や義手、果ては視力の補助等、異常がある部分を補える可能性があります。

 

David O. Sacks

元PaypalのCOOだったデイビットサックスは、その後立ち上げた中でも一番成功した会社として、Yammerが挙げられます。

その後作った会社→Yammer

ヤンマーを取り入れている会社は多いと思うのですが、企業向けSNSとでも言いましょうか。組織内でクローズドなSNS、メンバーを指定したグループ間でのSNSを構築できます。ヤンマーは2012年にマイクロソフトが12億ドルで買収しています。

 

Steve Chen

言わずと知れた、台湾出身のYoutubeの共同設立者ですね。先のマックス・レヴチンの誘いでPaypalに入社、その後Facebookに誘われるもYoutubeを立ち上げ、Googleに16億ドルで買収されます。

その後作った会社→Youtube

 

Reid Hoffman

アメリカ出身の起業家で、LinkedInの共同設立者です。キャリアのスタートはアップルですが、その後富士通で働き、PaypalのCEOとしても働くことになります。その後彼はLinkedInを立ち上げ、その際Paypal時代の同僚が投資しています。

その後作った会社→LinkedIn (LNKD)

リンクドインは既にご存知の通りですが、ビジネス版SNSです。2003年5月からサービス開始、日本では200万人以上が登録しています。2016年12月にはマイクロソフトによって262億ドルで買収されています。

 

Jeremy Stoppelman

ジェレミー・ストッペルマンは、X.comからPaypalに入ってきています。退職後はハーバード・ビジネススクールに通い、そこでYelp社のアイデアを思いつき、起業。Googleからの買収提案も断っています。

その後作った会社→Yelp (YELP)

イェルプは食べログ以上の口コミサイトです。以上の、というのはその対象がレストランだけではなく、小中規模のビジネスまで対象となっています。例えば街のスーパー、病院、フィットネスさらに弁護士や会計士等もです。そのウェブフォーマットはマップのようになっており、どこに何があるのかすぐにわかります。ユーザーも1億5000万人以上おりますが、今やその脅威が以前買収をしかけたGoogleになっていることから、今後のビジネスの方向性が気になるところ。

 

Premal Shah

プレマール・シャーはインド出身で、スタンフォード大学でマイクロファイナンスを学んだ後、Paypalでプロダクトマネージャーとして勤務します。2004年にPaypalを離れた後、Kivaを立ち上げます。

その後作った組織→Kiva

キヴァはマイクロファイナンス(少額融資)を行うNPO団体です。発展途上国にいる個人事業主に対して、Kivaが事業内容を精査し、問題ない場合はその後事業内容がインターネット上で閲覧可能となります。貸し手はPaypalを通じて小口融資を行い、借り手は事業をすることができるようになります。返済率は98%以上となっています。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

Paypal出身者が作り上げた会社は現在も破竹の勢いで世界を席巻している。

その裏にはPaypalでのネットワークがあり、仲間=支援者となり、彼らのスタートアップを支えている。

 

  • この記事を書いた人
Chawan

茶碗

茶碗と申します。米国株の銘柄分析や人生のサボり方について発信していますので、良ければフォローください。

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