ウォール街のランダムウォーカーはここだけ読めばよい

 

この記事はウォール街のランダムウォーカーについて解説します。

 

この記事で解決できること

・名著ウォール街のランダムウォーカーの大事なポイントが分かる

・投資に対する心構えが分かる

 

筆者紹介

茶碗
私は現在米国株4,000万運用中で、外資メーカーで働いています。

最近話題の米国株についての疑問を解決できる記事を書いています。

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ウォール街のランダムウォーカーとは

 

バートン・マルキール博士の名著で、株式市場の多岐に渡る分析がされています。

 

過去の話を色々な例え、データによって分析されており、12版まであります。

 

しかし、長い。若干な。

 

あの長さをいちいち読んでいられないという貴方のために、

 

最後の章に書かれている10個のポイントを紹介し、それらの解説をしたいと思います。

 

おワン
貴様のブログも長いんじゃ
まぁ落ち着け
茶碗

 

1.貯蓄について

 

株に対する現金比率とでも言えば良いのでしょうか。

 

大切なのは「額」ではなく「割合」であって、身の丈にあったライフスタイルに切り替えて貯蓄すべきと説いています。

 

この身の丈にあった、というのがとても大切で、無理無理切り詰めて投資に回しても、毎日の生活がみじめになるのであればやめた方が良いわけです。

 

また「投資で15%稼いでも継続性のある貯蓄計画がなければ意味がない」と言っています。

 

2.保険について

人生にはコントロールできないことが山ほどあります。

 

そういった不慮の事故に備え、3か月分の生活費を持っておくということも書かれていますね。

 

その際持っておくべき保険として 家・家財・自動車・健康保険と傷害保険をあげています。

 

何かあった時にダメージが大きいものについては守るべきだということです。

 

また家族がいる人には死亡保険もすすめていますが、形態としては掛け捨てが望ましいとしています。

 

保険会社というのは基本的に利率の悪い投資会社と同じですから、

 

パフォーマンスを考えると掛け捨ての方がよいですね。

 

3.預金の方法

預金については「短期国債を購入するか、ネットバンキングを利用する」のみ。

要はメガバンクに入れていても利率が悪いので、少しでも良い条件の銀行を利用しましょう、ということですね。

 

4.節税と年金制度

節税はできるだけ利用しないといけないですね。

日本のケースですとNISAや確定拠出型年金は節税としての役割があります。

 

節税の例で示されていた話が実にアメリカンでした。

90歳の夫妻がある日病院にやってきて、医師である私に「ここで行為を見てもらえませんか?」といい、目の前に二人でおっぱじめるわけです。

その次の週もやってくるので「お二人の行為には何も異常はありませんよ?」と伝えたところ

『いえ、ホテルに行くと80ドルかかりますが、ここ(病院)だと50ドルで済むし、そのうち43ドルは医療保険で還付されるんですよ』

 

こんな話節税の観点で出すな

 

5.運用目標を決める

 

証券市場は色々な客の多様な嗜好を満たしてくれる巨大な食堂。全ての客に対して最高のメニューが一つ存在するわけではない

 

どういうポートフォリオを組むか、それで全て決まります

 

あまりにも上下する株を購入してしまい、毎日不安ならば、「安眠できる水準まで株のウェイトを下げる」ことを薦めています。

 

ポートフォリオについては例えばレイ・ダリオさんのポートフォリオを参考にしてみてください。

 

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6.マイホームの活用

海外の書籍には家はすぐ買え!と書いているところが多いのですが、

 

基本的に日本以外の先進国は土地の価値が上がります。

 

ですので、このポイントは当てはまらないと思います。

 

ちなみにREITへの投資を行い、株との相関が高くないものにリスク分散しましょうと書かれています。

 

おワン
日本においてマイホームは買った途端価値が2割引きになりますからね
貴様の犬小屋は0円
茶碗

 

7.債券

ここもポイント6と同じで、分散投資の意味合いです。

要は株式との相関が低いものを組み入れよ、ということです。

株が下がっても債券は同じように下がりません。

 

8.金、ダイヤ、書画骨董、コレクターアイテム

金も株式との相関が低いことで有名です。

インフレヘッジになりますので、是非購入しましょう。

コレクターアイテムは相当な目利きが必要で、管理費がかかるので、よほどその分野に精通していないと手を出さないようにとの注意も。

 

9.投資にかかるコストに目を配る

手数料については良いフレーズがありました。

「株価は無理でも手数料はコントロールできる。」

これに尽きますね。

ということで、ラップファンドやロボアドはやめましょう。

実にばかばかしい手数料がかかります。

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10.分散投資

粉飾決済で有名なエンロン社。

元従業員は仕事と老後の資産を全てなくしました。

そうならないように分散投資をしっかりしてリスクヘッジをしましょう。

まぁこのポイントって6でも7でも言ってるんですけどね。

 

まとめ

ということで、この本はこの最終章の10ポイントを示すために、残りページで膨大なデータを提示しています。

とはいえ例えば行動経済学に関する小話があったりと、もし余裕があるのであれば一度ご覧ください。

 

  • この記事を書いた人
Chawan

茶碗

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